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2016/02/26

海外生活と人種差別

オーストラリアへの留学、ワーホリ時代を合わせると、海外生活ももう4年目。
今まで差別にあったとか危険な思いをしたことはないに等しいのですが、1回だけ今でも思い出すと怒りが込み上げてくる様な出来事に遭遇したことがあります。
今日はこんな事もあるよって言う海外生活のちょっとダークな部分の話をしたいと思います。





このトピックについて書こうと思うきっかけになったのが、先日のカーニバル。

大量のキャンディーやらチョコやらお菓子が降ってくるので、しゃがみつつ近くに落ちていたのを拾って袖に入れていました。


その時、明らかに誰かが私の前にお菓子を投げてきたので見上げるとそこには5人組くらいの男の人達が立っていました。そしてすぐその中の一人が今度は私の目の前にレタスを落としてきました。レタス落としてくるとか今こうやって書いてるとウケるんだけどww
落とされた瞬間、この人達は私のことをバカにしているんだと気付き一気に頭に血が上りました。


こういう時すぐに出てこないドイツ語。
言いたいことはたくさんあるのに、ドイツ語でどう言ったらいいか分からない!
レタス投げ返したろうかと思ったけど言葉で言わなきゃダメだと思って、は?だけ言って立ち上がるとそれを見ていたハンスが間に入ってきました。


でも言い返すどころかハンスは逆に笑いに持っていってバカにされて、そのうちそのグループは飽きたみたいでもう絡んでこなくなりました。


その対応に納得出来ず、何で言い返さなかったの?と聞くと、まずアイツらは酔っ払いすぎだしこんなしょうもない頭の悪い奴らには話なんて通じない。今日は友達も一緒だし巻き込みたくない、自分がバカにされてそれで終わりならそれでいいとハンスは言いました。


確かにみんなが楽しい時を過ごしているのに巻き込んで迷惑をかけるのは嫌だったので、結局私も何も言わずに終わってしまったんだけど、後でかなり後悔しました。
モヤモヤが残る~明らかにバカにされているのに何もしないってやっぱりダメだったなぁと。嫌な思いをしたなら、主張すべきだった。
それをしなかったからモヤモヤが残る結果になってしまったんだと思います。


でも、今もしその時に戻れて主張出来るとしたら何を言おう?
きっと言葉足らずでレタスを投げるか←余計状況悪化させるやつw
英語でもいいからバカにすんなってことを伝えようか。


今回の件は人種差別だったのか、ただのタチの悪い酔っ払いに絡まれただけだったのか知る余地はないけれど、次こんな場面に遭遇したらはっきり自分の意思を伝えなきゃダメだと痛感した出来事でした。




私は気の強いタイプでは全くないし、どちらかと言うと自分の意思を伝えるのは苦手なタイプです。
それなのに、なぜここまで意見を言わないと!主張しないと!と別人みたいなことを言っているかと言うと、海外ではそれ位強くいないと生きていけないから。
んー生きてはいけるけど、不利な状況に立たされたり利用されたり、いいことがないから。
ある意味日本での私と海外での私は別人です。


オーストラリアに渡っても変わらず温厚にやっていたんですが、変化が訪れたのは田舎町で農作業をしていた時でした。
ワーキングホステルと言って、相部屋でシャワーとトイレは共同、家賃は高めなんだけどその宿に泊まれば仕事が紹介してもらえるという所を見つけ、空きがあったので行くことになりました。


チェックインしたその夜、ホステルのオーナーに呼び出され『あなたに紹介してあげられる仕事は今ここしかないんだけど、ここで働くにはユニフォームが必要だ。でもこのユニフォームは安くない、どうするか?』と聞かれ、当時とにかくビザの為に1日でも早く農場での労働日数を増やさなければならなかったので、藁にもすがる思いで『買います』と言いました。値段は忘れてしまったんだけど、100ドルくらいだったかな?
でも中身を見て愕然。そこらへんで5ドルで売ってそうなちゃっちいTシャツと短パン、ダサすぎるキャップだったから。ぼったくりもいいところ。


次の日仕事に行くバスに乗り込むと、なんとほとんどの人がユニフォームを着ていない!
そこで分かったのが、オーナーは人を選んで法外な値段でユニフォームを売りつけているということ。
そしてカモにされているのはほとんどアジア人。ヨーロピアンにはただであげていたり、安い値段で売っていました。


でも一番信じられなかったのが、誰も声をあげなかったこと
。
他の人がタダで貰ったり安い値段で買っているこの状況を知りながら。私が払っちゃダメだよ、オーナーのいいようにさせちゃダメだって訴えても、仕事欲しいならもう黙って払いなよって言われる始末。


私はユニフォーム代を払っていなかったのですが、何のお咎めを受けることなく仕事最終日を迎えていました。そして次の日そのまま払わずホステルを後にする気満々でした。


しかし、仕事最終日オーナーに呼び出されユニフォーム代はまだかと請求されました。
払わないというと、態度豹変。人によってはタダであげているの知ってるし、そんなの平等じゃないと言うと今までこんな日本人いなかったぞ、もうお前の顔なんか見たくない今すぐ出て行け、と大声で怒鳴られました。


ホステルから追い出され、最終日なのに車の中で一人夜を明かす羽目になってしまったんだけど、清々しくもありました。
状況は何も変わらないけど、口ごたえするアジア人もいるということが少しは伝わったはず。


このホステルのオーナーは人によって家賃も変えていたようだから更に驚き。
こういう状況に遭遇した時、目をつむって見逃すことはしたくない、アジア人だのヨーロピアンだの何なの!同じ人間なのに。でもアジア人がいいカモにされるのはこうして黙っている例がたくさんあるからでしょう。


だからこれからもしまた理不尽な場面に出くわした時は意見を言える人でいたい、絶対負けないぞ、と心に誓っています。






みなさんは海外で差別にあったり、嫌な思いをしたことがありますか?
そしてその時どうしましたか??

2015/11/20

そもそものきっかけ。

結婚式の準備も今日でひと段落!


1週間以上前にクリーニングに出してたドレスが
いつまで経っても仕上がらず
式に間に合わないかもって言う事態に見舞われてたんだけど
昨日ハンスパパに抗議の電話を入れて貰ったら
今日のお昼には仕上がってた。



……






全然間に合うやないの!笑





抗議の途中でヒートアップしたのか
"間に合わなせないとお店に火つけるぞ"
って言ったのわたしゃ聞き逃さなかったよ、
たまにパパのこんなやくざな一面に遭遇するんだけど、
未だにぎょっとする(; ̄O ̄)
普段はお茶目で家族の中ではもっぱらいじられキャラだからね〜





これから長くお世話になるであろうドイツ
微塵も興味のなかったドイツ。

全てのきっかけはハンスの骨折でした。
オーストラリアで働きながら旅行しながら
北上を続けて辿り着いたのはバンダバーグ。
ここのファームで働いてセカンドビザ
(AUSワーホリはファームや
食肉工場で約3ヶ月働くともう1年ビザが貰える)
を取る計画でした。



ちゃちゃっと説明すると、
ある日川の横でビール飲んでて
トイレに行きたくなったハンスは
おしっこ出来る場所を探しに行くんだけど、
土手と川の境が分かんなくて川に落ちて右足首骨折。



オーストラリアって医療費がもの凄く高いみたいで
病院に到着したとき一番最初に聞かれたのは
”保険入ってる?それとも両親はお金持ち?”でした。

幸い保険入ってたから良かったんだけど
病院に1泊すると$2000位するらしい。ひぇ〜
そんなこんなで入っていたドイツの保険会社が

オーストラリア高すぎる!
1. 航空券出すからドイツ戻ってくれ
2. オーストラリアに居たいなら手術までは出すけど後は自己負担。
どっちか選んでってことで1を選択しドイツに戻ることに。





そ・こ・で 私もドイツ行きを決めたのです。
自分でもよくこんな大切なこと一瞬で決めたな、
と思うんだけど(まぁ私いっつもこんなんかw)
四六時中一緒に居たハンスと別々の生活なんて想像もつかなかった
それ以外選択肢がなかったのです。
あれほど好きだったオーストラリアにもきっぱりお別れしてね!
恋は盲目!!
ドイツ来てから何回後悔したか分からんけど!
(まぁよく考えずに決めるからいつもこのパターンww)




複雑な骨折だったから松葉杖なしで歩けるようになったのは
骨折してから8ヶ月後。

今となっちゃ笑い話だけど、
当時は80キロのボニョ大男を乗せて車椅子を押すのは本当大変だった〜



石畳多いしさ?車椅子押しにくいの何のって!


ほとんど忘れてるけど、
いま普通に生活出来てることがどんだけありがたいことかねぇ、、





という訳で、こんな感じで私のドイツ生活がスタートしたのでした!

2015/11/07

All about us!


ここまで普通に色々書いてたけど
自己紹介してなかった!

わたしの名前はサキ、彼氏はハンスです。


 出会いはオーストラリアのバックパッカー。
着いたその夜何人かでチーム組んでダーツする事になったんだけど
それに参加してた1人がハンスでした。
ベッロベロに酔っ払ってて、この人大丈夫かよ
よくそんなんでダーツ参加しようと思ったなってのが第一印象ww


その後ハンスは近くのオレンジファームに移動して。
この経緯はめゃくちゃ長くなるから割愛するけど、
わたしもそこに移動して。
そこから一緒に生活するようになりました。


普通にカップルみたいに生活してたんだけど、
ほら、外人さんって告白とかないって言うじゃん?
本当にないし誰かにカップルなの?って聞かれても
ハンスはよく分かんないわ〜とか普通に答えてました、
私の目の前でw


付き合ってるって分かったのは
そんな生活を始めて3ヶ月後くらい。
バッパーにチェックインしたとき
カップル?ダブルベッドにする?って聞かれていてハンスが
はいカップルですよ〜って言ってるのを聞いて
あぁ彼女になったんだな、
でもいつから?
とか思ったのをよく覚えています。


ハンスはとにかく面白くて、
毎日爆笑!
でも、みんなにとっても面白いかは良く分かんない、
ハンスが何か言って私だけ爆笑とかそんな場面何回かあったし。

最近1回笑い取れたネタ何回もやってくるからウザいんだけどw



こんな感じで今に至ります。
あ〜懐かし!