2015/11/20

そもそものきっかけ。

結婚式の準備も今日でひと段落!


1週間以上前にクリーニングに出してたドレスが
いつまで経っても仕上がらず
式に間に合わないかもって言う事態に見舞われてたんだけど
昨日ハンスパパに抗議の電話を入れて貰ったら
今日のお昼には仕上がってた。



……






全然間に合うやないの!笑





抗議の途中でヒートアップしたのか
"間に合わなせないとお店に火つけるぞ"
って言ったのわたしゃ聞き逃さなかったよ、
たまにパパのこんなやくざな一面に遭遇するんだけど、
未だにぎょっとする(; ̄O ̄)
普段はお茶目で家族の中ではもっぱらいじられキャラだからね〜





これから長くお世話になるであろうドイツ
微塵も興味のなかったドイツ。

全てのきっかけはハンスの骨折でした。
オーストラリアで働きながら旅行しながら
北上を続けて辿り着いたのはバンダバーグ。
ここのファームで働いてセカンドビザ
(AUSワーホリはファームや
食肉工場で約3ヶ月働くともう1年ビザが貰える)
を取る計画でした。



ちゃちゃっと説明すると、
ある日川の横でビール飲んでて
トイレに行きたくなったハンスは
おしっこ出来る場所を探しに行くんだけど、
土手と川の境が分かんなくて川に落ちて右足首骨折。



オーストラリアって医療費がもの凄く高いみたいで
病院に到着したとき一番最初に聞かれたのは
”保険入ってる?それとも両親はお金持ち?”でした。

幸い保険入ってたから良かったんだけど
病院に1泊すると$2000位するらしい。ひぇ〜
そんなこんなで入っていたドイツの保険会社が

オーストラリア高すぎる!
1. 航空券出すからドイツ戻ってくれ
2. オーストラリアに居たいなら手術までは出すけど後は自己負担。
どっちか選んでってことで1を選択しドイツに戻ることに。





そ・こ・で 私もドイツ行きを決めたのです。
自分でもよくこんな大切なこと一瞬で決めたな、
と思うんだけど(まぁ私いっつもこんなんかw)
四六時中一緒に居たハンスと別々の生活なんて想像もつかなかった
それ以外選択肢がなかったのです。
あれほど好きだったオーストラリアにもきっぱりお別れしてね!
恋は盲目!!
ドイツ来てから何回後悔したか分からんけど!
(まぁよく考えずに決めるからいつもこのパターンww)




複雑な骨折だったから松葉杖なしで歩けるようになったのは
骨折してから8ヶ月後

今となっちゃ笑い話だけど、
当時は80キロのボニョ大男を乗せて車椅子を押すのは本当大変だった〜



石畳多いしさ?車椅子押しにくいの何のって!


ほとんど忘れてるけど、
いま普通に生活出来てることがどんだけありがたいことかねぇ、、





という訳で、こんな感じで私のドイツ生活がスタートしたのでした!

0 件のコメント:

コメントを投稿