2016/09/26

秋は始まりの季節!アウスビルドゥングをスタートしました!




ドイツの新学期は9月!私も遂に目標だったアウスビルドゥング(Ausbildung)の学校に通い始めました。と言っても行ったのはまだ1回のみでその日はオリエンテーションだけで終わったので、本格的にスタートするのは明日から。
ついていけるのか心配なのが9割、楽しみ1割と言ったところでしょうか、、
 
 
 

 

アウスビルドゥングとは?


ドイツ独特の制度で、学校でその職業について学ぶと同時に現場で実習生として働くことの出来る制度。
例えばパン屋、ナース、大工…と職業の幅はものすごく広いです。
学びながら実際に現場で働くことが出来るこの制度、とても合理的だし画期的な制度だなぁと思います。





ポドロギー(Podology)


さて、このアウスビルドゥング制度を使ってこれから私は何を学ぶのかと言うと、これまたドイツ独特の職業、ポドロギーというもの。
ドイツでは足の健康は身体全体の健康につながると考えられていて、フットケアがとても盛んに行われています。ポドロギーとは足のエキスパート、糖尿病の人の足のケアだったり、巻き爪のケアなどあらゆる足のトラブルを解決し人々を健康に導くお手伝いをする仕事です。




期間


期間は2年間、1年目と2年目でスケジュールが違うのですが1年目はこれから12月か1月まで週4日学校、授業は9時から12時半。
その後は週に1回8時間の実習、4日学校。

2年目は週3日実習、2日学校とより現場での時間が増えます。




クラスメート

 

クラスメートは私を含め15人。
19歳の若者から一番上は55歳と年代は様々です。
平均的には30代、子育てが少し落ち着いたのでという人が多いように思います。外国人は私とあともう1人、ブラジル人の女性。でも彼女はドイツ在住16年なのでドイツ語がおぼつかないのは私くらい…やばいな〜



ドイツでは子供が学校に入学する時、シュールテューテ(Schultüte)というプレゼントがたくさん詰まった円錐状のものを受け取ります。

何と!友達が作ってくれました。嬉しい〜
学校でも貰ったのですが、フットクリームとチョコが入っていました。

とにかく今は緊張と不安でいっぱい、、
ついていけなくても絶対最後まで諦めないぞ〜!

今後、学校でどんなことを勉強するのかなどアウスビルドゥングについてもたまに書いていきたいと思います!