バイトが決まり働き始めてから1ヶ月が経った。
家から徒歩3分の小さなホテル、
私の仕事は朝食サービス担当のウェイトレスである。
近くに大きな会社があり、その会社関係の客が世界中から
この街を訪れここに泊まるので
ど田舎のホテルにしてはとてもインターナショナル。
英語を使わない日はないほどである。
この前は日本語を喋るドイツ人が来ていて、3ヶ国語を使うことがあった。
このクソ田舎で誰が予想しただろうか、、
ビジネス関係で来るゲスト達はほとんど連泊する。
2週間くらい泊まるゲストもいて
そうなると段々仲良くなってきたりなんかして
そのゲストが去る時には一種の寂しさを覚えるのだが、
この前何日間か接客をしたドイツ人のおじいちゃん。
私が何人なのか知らなかったらしい、
おじいちゃん「今日でここを去るんだよ〜ありがとうね。
キミの接客はとてもステキだったよ、
ところでどこから来たんだい?」
私 「こちらこそありがとう、また次回にお会いできるのを楽しみにしていますね。
私は日本から来たんですよ」
私は日本から来たんですよ」
おじいちゃん「そうか〜キミは 日本人だったのか!
ボンジョルノ〜はははは」
私「 ボ、、ボンジョルノ」
なにがボンジョルノやwwww
おじいちゃん、ボンジョルノって言いたかっただけやん。
私が何人とかどうでもよかったやつ笑
全く脈略のない会話を繰り広げた、
ある日の朝8時のことでありました。
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