2016/09/07

運転免許の取得まで パート2



運転免許の取得まで パート1の続きです!





私 「あの〜Chinaじゃなくて、Japan出身です」

担当 「あっそう(私の免許書を指して)これ中国語かと思った」 

決めつけずに確認せーい! 




私が Japanの出身だと分かると何やらぶっとい本を取り出して確認し出した担当者。


担当 「ドイツ語訳があれば書き直ししてあげるよ」


えぇ、こっちは最初から知ってたがな。
しかしここで問題が。フランクフルトの日本領事館で作成してもらったドイツ語訳じゃ認められないというのです。
ADAC(日本でいうJAF) の翻訳でないとダメなので出直してこいと。
何で領事館の翻訳がダメなのか意味分からんと思いつつも、その日は家に帰りました。









ADACに翻訳を頼むとなると、また遠い街に出向いて高い翻訳代を払わなければいけない…
今回出向いた道路交通局 (Führerscheinstelle)は外国人局のあるうちからは少し離れた街のものでした。なのでダメ元で住んでいる市の道路交通局に行ってみると、なんとすんなり!
あれよあれよと手続きは進み、

  • 免許書用の写真
  • 視力検査



この2つを提出すればもう手続き完了というところまで来たのです。
担当者によって対応違うこれ、ドイツあるある。









さて、視力検査をしにいつものコンタクトをはめてメガネ屋に出向いたのですが、ここでまた問題が。
私は近視であり乱視でもあるのですが、乱視用のコンタクトレンズは高いので今まで普通のレンズを使用していました。日本ではそれでいけてたし、眼科の先生もそれでいいって言ってたから。


担当者 「 あなたこれじゃ無理よ、視力テスト出せないわ。新しいレンズに変えないと。でも今レンズの担当はホリデーだから2週間後にまた来てちょうだい。」


きっぱり。ドイツではどうやらダメらしい。
担当がホリデーでいないも、ドイツあるある。特に夏場! 
なかなか事が思うように進まないが、待つしかないので2週間後再びメガネ屋に出向くとホリデー帰りのなんとも可愛らしいお姉さんが迎えてくれ、新しいレンズを作るための視力検査を開始したのでした。 


運転免許の取得まで  パート3