ドイツにも行事はたくさんあるんですが、中でもかなり重要なのが誕生日。
冬の誕生日の人でも気候のいい夏にパーティしたりするもんだから、夏はほぼ毎週末誰かの誕生日会。
冬の誕生日の人でも気候のいい夏にパーティしたりするもんだから、夏はほぼ毎週末誰かの誕生日会。
今回はドイツ人がどんな風に誕生日をお祝いするのかご紹介したいと思います!
ドイツでは誕生日を迎える本人が振る舞います。
当日が仕事の場合、仕事先にケーキを持って行き後日パーティを開いたり。
飲み物も食べ物も基本は全部自分持ちで振る舞います。
30歳、40歳、50歳といったいわゆる区切りの誕生日の祝い方は本当にすごいです。
主役が幹事
当日が仕事の場合、仕事先にケーキを持って行き後日パーティを開いたり。
飲み物も食べ物も基本は全部自分持ちで振る舞います。
区切りの歳はかなり盛大にお祝い
30歳、40歳、50歳といったいわゆる区切りの誕生日の祝い方は本当にすごいです。
ゲストに招待状を送り、遠くからのゲストへホテルを手配し、DJやウェイトレスを雇い、場所を確保し…規模的にはもう結婚式!結婚式をカジュアルにした感じかも。
これは、先日60歳を迎えた旦那の叔母、Lissyの誕生日会。
人数は多かったんだけど、とてもアットホームな楽しいパーティでした。
こ ういう大きなパーティでは出し物もあるんだけど、大抵よく分からんまま終わります。笑ここら辺の地方の訛りをふんだんに使った歌とか漫才みたいなので全く 分かんなかったり、ドイツ語がわかるものでも、笑いのツボが違うのかみんなが爆笑してるのによく分かんなかったりwww
とても自由
ドイツは始まりも終わりも曖昧です。着いた人から飲み物を開け、好きな場所に座り喋る。そのうち食べ物が出され、食べてはまた飲んで喋る。そのうち出し物が始まり、終わり、また飲んでは喋る。
それが延々と続きます。とにかくパーティの時間が長い!1つの会場で、ほぼ朝までコースが多いです。
日本の結婚式に慣れていたので最初は、え!こんな放置プレー!?って思っていたけど、慣れるもんですね。もう最近は、飲みたいものを飲んで喋りたい人と喋って、たまに散歩に出かけたりして疲れたら帰ります。笑
年配の方のパーティは特に!皆さんよく踊る!
そして、小学校の時によくやったやつ!名前何だったっけ〜
じゃんけんして負けた人が後ろに連なっていくやつ。これたまにパーティで見かけるんだけど何なんだろう。笑
今月末、友達が40歳の誕生日を迎えるんですが彼はバーを貸し切る予定。もちろん、ドリンクもフードも彼持ちで予算は50万くらいかな〜って。
本当にドイツ人の誕生日にかける情熱みたいなのってすごいなと思います。
ハンブルグとかベルリンとか遠い街から駆けつける人もたくさん居るし、それだけ重要なイベントなんだなぁと思います。
そして何を申そう、わたくしもう直ぐ30歳。
えぇ、どうしましょうね。笑
本当はしっぽり温泉にでも入りに行きたい気分なんだけど、それを旦那に言ったらそれは普段お世話になってる人に失礼だと…!家族からも、サキは次30歳ね〜大きなパーティ開かないとねと言われています。どうする私、、
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