2016/11/21
クリスマス会の夜に
まだ11月だが、バイト先のクリスマス会が行われた。
ホテルに集合し、皆で美術館に行ったあとレストランに移動する予定だったのだが、時間になっても結局美術館の担当者は現れず連絡も付かなかったので、すぐレストランに移動した。
今年はいい年だったみたいで、去年より500室も多く客が訪れたらしい。
収益は去年より8パーセントも上がったと言うこともあり、終始和やかな雰囲気でパーティは進んでいた。
話題は私のアウスビルドゥングに。
オーナーはアウスビルドゥングを終えたらホテルの客にフットサービスしに来なさい、広告を置いてあげるからと凄く協力的でいてくれて、ありがたい。
でも私は生理学や細胞学が難しくてちょっとまだどうなるか分からんから気長に待ってくれと答えた。
その時同僚の一人が、「あなたはドイツ語が下手だから、人の何倍も努力しないとダメなのよ。家で勉強しなさい」 と言った。
他の同僚がすかさず「サキはドイツ語上手よ、生理学なんて私にも無理だわ」とフォローを入れた。
だが、彼女の言うことは的を得ているのだ。
今の努力のままでは到底テストに受かるはずがないのである。
頭では分かっているが、重い腰が上がらない。
そもそもドイツという国にもドイツ語にも全く興味がないのだ。(言ってしまった。笑)
そんな調子なので語学が上達するはずもないのである。
人間、興味のないことは学ばない。
それでもここに住まなければならない訳で、これからどうドイツ語と向き合っていこうかと思い悩む日曜日の夜である。
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