2017/03/07
それでも人は信じたい
私は今、ポドロギーというフットケアの職業に就くべく専門学校に通っている。
2年のフルタイムのコースで、授業は1年目の私たちの他に、2年目に通う生徒も一緒に受けている。
2年目の生徒の中に、フィリピン人の女性がおり、よく話しかけてくれ私のことを気にかけてくれており、アジア人は私と彼女2人だけということもあり徐々に親近感を抱くようになった。彼女は在独10年、旦那さんは少し年上で入院をしたり子供が病気になったりと長い時で学校に4週間来ないこともあった。その時は連絡を入れてみたり、授業の進み具合などを伝えていた。
いつも、「分からないことがあったら何でも聞いてね」と言っていてくれたが他の人に助けられることが多く、彼女に聞く出番なく時は過ぎていた。
先日ちょうど 授業に出ることが出来ず、次のテストの情報を得られなかったので、そうだ彼女に聞いてみようと連絡を入れた。
私 「次の法律のテスト、何が出るのか教えてください」
フィリピン 「先生が授業の中で説明したしたこと、あれが全てよ」
私 「こないだの授業、出れなかったんです」
フィリピン 「私があなたの立場なら、授業に出るわね」
私 「………?」
へ?
あれ?…ん?今何が起きた!!!
しばらく状況が掴めなかったが、何でも聞いてと言われていたのも、テストが終わるごとに点数を聞かれていたのもここにて納得。私は単に見下されていたのだ。
自分は4週間授業に出なくても問題ないけど、あんたは頭悪いから授業出ろってかーーー?!😡
こうして彼女は私の危険人物リストに加えられることとなったのである。
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