2016/10/03

変わった野菜、果物シリーズ 「Hokkaido Kürbis」




不定期でお送りする変わった野菜、果物シリーズ。
 
今回は、Hokkaido Kürbis(北海道キュルビス)
北海道かぼちゃ。見た目は普通なんだけど、名前が変わってるという事で!


ドイツではきっと一番メジャーであろう、このオレンジ色のかぼちゃ。
何故か北海道と名前がついているのです。

色んな人にその由来を聞いてみたものの誰も知らず、でも最近になって遂に知っている人を見つけました!





Im 16.jahrhundert brachten Portugiesen den Kürbis nach Nagasaki, von da verteilte er sich in ganz Japan. 1878 kam aus USA die Sorte Hubbard, hatte aber harte Schale und wenig Geschmack. Deshalb versuchte man bessere zu züchten. Auf Hokkaido den Riesenkürbis 栗味 (kuri aji). Aus dieser Sorte sind die meisten anderen entstanden, z. B. 会津赤川甘栗かぼちゃ aus Fukushima und Uchiki kuri aus 打木町 . Heute kennt man die Sorte auf dem Bild utsugi akagawa amaguri kabocha unter dem Namen Hokkaidokürbis. Vermutlich war der richtige Name zu lang und schwer für Europa und die ersten Sorten aus Hokkaido bereits bekannt.  Hoffe das hilft dir 😘... Hab einen großartigen Tag.
16世紀、ポルトガル人によってかぼちゃは日本に伝来し長崎から日本中に広められた。1878年にアメリカのHubbardという種のかぼちゃが到来したが、皮が硬く味も良くなかった為改良が進められた。北海道では栗味という巨大なかぼちゃが開発され、そこからまた更に福島では会津赤川甘栗かぼちゃが、打木町では打木栗、という様に新種のかぼちゃが開発されていった。今日ヨーロッパで北海道かぼちゃと呼ばれているものは、打木赤川甘栗かぼちゃという種なのだがヨーロッパで流通するには名前が長く複雑すぎるため、最初の品種が北海道で開発されたものであったことから、北海道かぼちゃと名付けられた。




っという事で、このかぼちゃは日本からヨーロッパに伝わったものでした!
何だか愛着が湧く〜
早速スープにしてみました!


汚いwww
もう性格丸出しね。笑 なんかスンマセン。

この茶色のベェ〜ってなってるソースは、マギー。
ちょっとかけるとぐーんと美味しくなる、日本でいう味の素みたいなもの。


タイでもよく見かけたような?



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