アメリカ在住の親戚一家がこの小さな街にやってきました。
今日はハンスが仕事に行っている間に私とハンスの両親で
街案内をすることになり結構な時間を共にしたのですが、
いくつか名言が飛び出したので
これは覚えておかないと!と
筆を握っている(まぁキーボードを叩いてるんだがね)次第であります。
ちなみに、親戚は男性
同行者はその奥さんと子供1人です。
まず、着いて早々
結婚したのね、おめでとう〜
それで妊娠してるの?私は結婚して半年で妊娠したわよ!
と奥さん。びっくりして、ハンスママを見たら
彼女も同じだったみたいで、目で返事をしてくれました。笑
私は全然気にしないけど、かなり繊細なトピックを
ほぼ初めましての私にこんなにストレートに投げ込んでくるとは、、驚きのスタートでありました。
結婚したのね、おめでとう〜
それで妊娠してるの?私は結婚して半年で妊娠したわよ!
と奥さん。びっくりして、ハンスママを見たら
彼女も同じだったみたいで、目で返事をしてくれました。笑
私は全然気にしないけど、かなり繊細なトピックを
ほぼ初めましての私にこんなにストレートに投げ込んでくるとは、、驚きのスタートでありました。
話は難民問題へ。
そういえば、まだシリア難民を見かけてないけど彼らはどこにいるの?
見てみたいわ〜
アメリカではシリア難民を1万人受け入れするんだけど
私達はイスラム教の人たちが嫌いだわ
見てみたいわ〜
アメリカではシリア難民を1万人受け入れするんだけど
私達はイスラム教の人たちが嫌いだわ
だから来ないで欲しい。
とまたもや奥さん。
そう、彼女はWe don't like Muslimsって言ったんだけど
Weはアメリカ人全体を指して言ったのか、自分と旦那を指して言ったのか…
あまりにはっきりした物言いに圧倒されてしまって
聞きそびれてしまいました。
心の中で嫌いだと思っていても誰もここまではっきりとは言わないのです。
ドイツは第二次世界大戦の歴史的背景があるから尚更、
差別や人権に関する発言はとてもデリケートに扱われます。
そんな空気があるからこそ、この発言はとても衝撃的でした。
話は政治に突入し、ここで繋がりました。
彼らはドナルド・トランプの支持者でした。
ここでもまたハンスママと目で会話。笑
ドナルド・トランプと言えば、
共和党の大統領選挙の立候補者。
この過激発言で大炎上してましたよね。
ここから、なぜトランプを支持するのかとか
イスラム教や難民について議論が繰り広げられました。
街案内どころじゃありませんでしたよww
でも嬉しかったのが、新しい風が吹いたこと!
この過激発言で大炎上してましたよね。
ここから、なぜトランプを支持するのかとか
イスラム教や難民について議論が繰り広げられました。
街案内どころじゃありませんでしたよww
でも嬉しかったのが、新しい風が吹いたこと!
彼らの意見に賛同出来ないことは多々あったけど、それが良かった。
ドイツ人じゃない人達と触れ合うのはとても新鮮で刺激的でした。それと同時に、
今まで何回もドイツ人と日本人は気質が似ていると言われた
ことがあったんだけど、少しその意味が分かった気がしました。
間にアメリカ人が入ることによってより明確になったと言うか。
前に光浦靖子が、相撲界にも女芸人界にも新しい風が必要だ
新しい風を吹かせろ〜って言っていたんだけど
新しい風って言うのはどこに居ても大事だと改めて思った、そんな1日でありました。
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