2016/01/12

ヨーロピアンの胃袋を掴もう!グラーシュ(Gulasch)作り。



ハンガリー発祥、第二次世界大戦でヨーロッパ中に伝わったグラーシュ。
ドイツでも定番料理です。


ビーフシチューみたいなんだけど、
もう少し濃くした感じ!
スープと言うより、ご飯やパスタの上にかけて食べる
日本でいうカレーみたいな感覚のものです。



嫌いな人を今まで聞いた事ないくらいみんな大好き!
今までポーランド、チェコ、スイスでも見かけました ;)


材料(4人前)
ドイツでの4人前だから日本で言う7人前くらいじゃないでしょうか?ww


牛肉:600g

たまねぎ:大2つ

トマトペースト:大さじ2

小麦粉:大さじ1

パプリカパウダー:大さじ3

赤ワイン:250ml

ブイヨンまたはコンソメ:750ml

塩・こしょう:適量

クミン:大さじ1/2

タイム:大さじ1/2

マジョラム(オレガノ):大さじ1/2

にんにく:2片

バター:20g

レモンの皮:少々




材料は多いけど、作り方はいたって簡単。
材料に書いたものを上から順に混ぜていくだけ

全部まぜ終わったら、90分弱火で煮ます。
とにかくゆっくり時間をかけて煮込むのが重要!


今回はクネーデルというじゃがいもで出来た団子と一緒に食べました。
食感はもちもち、ニョッキと似ているかも!


このレシピだと結構濃厚なビーフシチューに近い味に仕上がります。
ポーランドで食べたグラーシュはもっと辛めでピリッとしていました。

とても簡単なのに味は間違いなく仕上がるので、ぜひ試してみて下さい〜!


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