2016/05/24

ドイツで甲状腺の手術!決意まで

お久しぶりです〜

10年前からバセドウ病だったんですが、
遂に手術を受けて甲状腺全摘しました。


きっかけ

バセドウ病とは長い付き合いになるんだけど
全く真剣に向き合わずここまで来ていました。
最初病気が発覚してからずっとメルカゾールを飲んでいたんだけど
それも飲んだり飲まなかったり、病院も行ったり行かなかったり。
最初の頃は自分が病気だなんて思えない程元気だったし!
それがドイツに来てから段々と症状が悪化してきたので
ちゃんとしようと決意し、
ホームドクターのところに行き処方されていたのが
メルカゾール20mg/ a day でした。


それから1年が経ち、結婚して夫の健康保険の扶養に入れてもらったのをきっかけに
今度は甲状腺の専門医に診てもらうことに。


バセドウ病歴10年、この1年メルカゾール20mgを飲んでいるというと
猛烈に手術を勧められました。
こんなに長い期間メルカゾールを飲み続けているなんて…
肝臓に負担がかかっているぞ、と。
まぁ飲んだり飲まなかったりしてたんだけどww
これが3月のことでした。


バセドウ病の治療法

この日は決断せず、6週間後の診察で今後のことを決めようとなり帰宅しました。
メルカゾールの量は20mgから10mgに減りました。

そしてここに来て初めて他の治療法について真剣に調べてみることに。
これまで手術をしたこともなければ骨折も入院もしたことがないので、
手術と聞いて一気に焦ったのです。笑
 もう出来れば避けたい一心でww
バセドウ病の治療法は3つ。

1. 薬物治療
2. 放射線治療
3. 手術


これ以上1の薬物治療を続けることは難しいので
2か3か…

2はアイソトープと言うカプセルを飲む治療法。
服用後は人と距離を開けなきゃいけなかったり
(身体から放射線が出るから)
一定期間、妊娠ができなかったり、、

えぇい、もう3しかない!取ってしまえ!!


 こうして手術を決断しました。
実は私の母も甲状腺の手術を受けて8割くらい摘出しているし
なんと義理の母も摘出手術を受けていて
2人が、手術して良かったというのでそれもあって手術を決めました。

続き

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