2015年もあとわずか。
28歳の一年は人生のターニングポイントになった年でもありました。
東洋医学では女性は7年に一回、男性は8年に一回節目の年(体の変化)が訪れる
と言われているらしいんだけど、私にとっては体の変化と言うより
ターニングポイントとなる出来事のある年。
7年前、21歳の時は初めてオーストラリアに長期滞在して
その後の人生や価値観を大きく変える出会いと経験に溢れた年だった。
28歳の今年は本格的にドイツでの生活をスタート、
ドイツ語を学んだり田舎生活をしたり、たくさんのチャレンジをした年だった。
結婚もしたしね。
ドイツでの今年一番の話題は
間違いなく”難民”
この小さな街にもたくさん変化がありました。
これはまた別記事で触れたいと思うんだけど、
今でも命の危機を感じながら過ごしている人がいる中
こうやって愛する人の隣で平和に新しい年を迎えられることに
この上ない幸せを感じます。

ドイツでの暮らしは簡単にいかない事も多く、
何で来てしまったんだろう?もういいかな、もう帰ろうかなと
何回も思ったんだけど…それでもここに留まったのは
何か意味があると思ったから。
Bloom Where You Are Planted
置かれた場所で咲きなさい
この本は今読んでみたい本の一つ。
レビューも読んでないし、どんな本なのか知らないよ?笑
でも、タイトルを見た時何か腑に落ちるものがあったのです。
何事も受け取り方は自分次第なのだと。
置かれている環境、うまくいかない事をドイツや
ハンスのせいにしたこともたくさんあったけど、それは違う。
新しい気づきでした。
ご縁があって今私はここに居る。
ここをすばらしい場所に出来るのは自分自身。
2016年はもっと今の環境に感謝し、
そして流れを楽しんでいきたいなぁと思います。
みなさん、今年もお世話になりました!
来年も素敵な年になりますようドイツよりお祈りしています ;)
良いお年を!!